普通系男子の進撃(バンコク)

起業志向無し、夜遊びしない、一生懸命働く、いそうでいないバンコク現地採用

飲み会の目的設定

別に友人との飲み会なら好きにすればいいと思うんですけど接待だったり仕事関係だったらなぜその飲み会に行くのって目的があってゴールがあると思うんですね。

 

地味だけど目的意識の積重ねが大きく響くと思うんです。セミナーだったら早くついて名刺交換なりなんなり、ちょっとしたコミュニケーションを大事にする。逆にそういうの時間の無駄と割り切って時間ちょうどにつくのもいいかも。要は意味があればそれでいいのかなと。

 

さて今日はセミナーなんですけど、空気読んだ範囲で質問をする、早めについて参加者4~5人と名刺交換する。知り合いがいたら、面白い人いません?紹介してくださいって言う。あ、これ新しいな。試してみたいと思う。

 

それはそうと、いろんな世代いろんな経験をしている人とコミュニケーションを取るのは人生の豊かさを増やすと思う。楽しく積極的に行こうと思う。

 

物価の安い国だからこそ高い給与が必要(要求すべき)

タイトルで必要なんて書いてしまいましたけど、まぁ必要性は人それぞれですね。

海外で暮らすのってトラブルが起きたときに必要以上にお金がかかるから、よほど志があって暮らす以外はある程度の余裕はあったほうがいいです。

 

んで本題の方なんですけど、ぶっちゃげほとんどの優秀な人ってアジアなんて行きたくないんです。アジア就活を煽るメディアに騙されてはいけないです。だって奥さん嫌がりますよ。子供の教育はどうするんですか。

 

30代後半で日本から離れて海外勤務は現実的にかなりの負荷です。だから手当をつけるわけです。しかも海外でパフォーマンスを必ずしも発揮できるわけではありません。

 

こう考えると、仮にタイでもベトナムでもどこでもいいんですけど、その国で優秀に働ける自信があるなら、それを示せるなら、駐在以上に給料を請求する道理があるわけです。だって、「日本から人送るよりも私のほうが優秀ですよ、報酬はそれ以上いただきますけど」別に何も変じゃない。現地採用が駐在よりも給料高くてもいい。

 

そうならないのって、いろいろ理由があるんですけど、大きく分けて2つ。日本から人を送る場合、信頼できて優秀そうな人を送るのでやっぱりリスクが少ない。よく知ってるってのは大きなメリットです。ある程度権限を渡す必要のある海外法人ですから信頼はでかいです。もう一つは現地に長くいて優秀な人って起業してるんですよね。あるいは企業内で快適かつ高収入を確保してるから動く必要がない。

 

いろいろ現地採用と駐在の壁って言われてますけど、まぁ確かに無能な駐在員が高級ってのはあり得ますけど、優秀な現地採用が給料安いってのはあんまりないと思います。どういう能力を鍛えて、どこにいけば給与があがるのかを計算するもの優秀さの1つですしね。